沖縄不動産・高級不動産情報をお届けする長谷川明美のblog

以前にもJCの事をブログにしたことありましたが
緊張しまくったJC定例会が終了し、
ただいま家に着きました。


JC会員というと、一代目も多いのですが、
二代目、三代目の経営者・管理職、とても多いです。

二代目、三代目というと、
親、先祖が作った会社で働いて、ぬるま湯につかってると見ていらっしゃる方も多いでしょうね。

しかし、二代目、三代目っていうと、
親の苦労した姿を幼いころに見たり、いろんな体験もしてるのがほとんどなんですよ。
もちろん、私もその1人です。

今日、ある方がおっしゃってました。
そのある方は、私と同じ年の36歳（復帰っ子）
そのある方のお爺様が100ドル（約３億６千万）の借金をされたそうです。
すると息子さん（ある方のお父様）は、抱いていた夢を諦め、
借金の肩代わりになるはめになったそうです。
そのある方が小さい頃、借金取りのお兄さんが
『金、返せ!!』と、家に取り立てに土足であがりこんだとか。
あまりにも小さい子には恐怖だったにちがいありません。
と、ある時から、そのある方のお父様が新しい事業を始め、
順調良く売上を伸ばし、借金はもちろん返済し、今では右肩上がりの事業展開をしてます。
そのある方が、お母様に
『どうしてあの時、逃げなかったの？』と聞いたら、お母様が、
『子供には後ろ指さされるような生活を送らせまい!!』という強い信念があったそうなんです。
苦労していた、お爺様、ご両親のお姿を見て、そのある方も今ではお父様です。
彼が味わった経験から、自分のお子様に伝える事は、
経験した人しか語れないものがいっぱいあるでしょう。


ある発展途上国の子供に、生と死について質問したそうです。
すると、『大人になるまでは生きていたい』と答えたそうです。
大人になるまで生きていくっていうのを夢に描いている子供達がいる国があるんです。
生きていく為に住む家もない、食べ物もない、学校も行けない、etc...
ないないづくしの国があるのが現実です。
私たち社会、先進国の国民に同じ質問をすると違う答えが出るでしょう。
せっかく、この世に自分が誕生したのであれば、生きていくことをもっと一生懸命、
限りなく子孫を残し続けることを考えてみるのはいかがでしょうか？


ある方のスピーチから、私なりにブログに残したくて書きました。

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